沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2004.2.25 | 岩城 | 山田 | 初版 |
開発項目 | 開始(計画) | 終了(計画) | 開始(作業) | 終了(作業) |
行動計画 | 2002.10.25 | 2002.11.27 | 2002.10.23 | 2002.11.27 |
技術調査 | 2002.12.12 | 2002.12.17 | 2002.12.10 | 2002.12.18 |
基本設計 | 2002.12.18 | 2003.2.12 | 2003.1.8 | 2003.2.12 |
開発項目 | 開始(計画) | 終了(計画) | 開始(作業) | 終了(作業) |
詳細設計 | 2003.4.22 | 2003.5.30 | 2003.4.22 | 2003.5.27 |
設計 | 2003.6.10 | 2003.6.27 | 2003.6.17 | 2003.7.7 |
サブシステム製造 | 2003.7.1 | 2003.8.31 | 2003.7.25 | 2003.9.19 |
サブシステム試験 | 2003.9.2 | 2003.9.30 | 2003.10.3 | 2002.11.28 |
システム製造 | 2003.10.3 | 2003.12.19 | 2003.12.8 | 2003.12.18 |
改善 | 2004.1.9 | 2004.2.6 | 2004.1.9 | 2004.2.6 |
開発項目 | 工数(h) |
行動計画書 | 117.5 |
技術調査 | 97.0 |
基本設計 | 84.5 |
詳細設計書(メカ) | 51.5 |
詳細設計書(エレキ) | 78.0 |
詳細設計書(ソフト) | 84.5 |
製造(メカ) | 153.5 |
製造(エレキ) | 486.5 |
製造(ソフト) | 521.0 |
改善設計,改善(メカ) | 37.5 |
改善設計,改善(エレキ) | 169.0 |
改善設計,改善(ソフト) | 342.0 |
月 | メカ工数(h) | エレキ工数(h) | ソフト工数(h) | 合計工数(h) |
4 | 27.0 | 22.0 | 6.0 | 55.0 |
5 | 54.0 | 47.0 | 58.5 | 159.5 |
6 | 27.0 | 27.5 | 27.0 | 81.5 |
7 | 95.5 | 136.0 | 115.5 | 347.0 |
8 | 0.0 | 5.0 | 0.0 | 5.0 |
9 | 16.5 | 33.0 | 34.0 | 83.5 |
10 | 1.5 | 68.5 | 44.5 | 114.5 |
11 | 5.0 | 193.0 | 172.0 | 370.0 |
12 | 22.0 | 141.0 | 264.0 | 427.0 |
1 | 7.5 | 138.5 | 193.0 | 339.0 |
2 | 1.5 | 76.5 | 94.0 | 172.0 |
合計 | 257.5 | 888.0 | 1008.5 | 2154.0 |
問題点 | 原因 | 解決策 |
補助輪が引っかかる | 補助輪をとめるためのねじが長すぎた | ねじを短くした。 |
タッチセンサが反応しない | バンパーがタッチセンサに合わなかった | バンパーとタッチセンサの間にクッションをはさんだ |
バッテリーがホルダーに入らない | ホルダーが小さすぎた | 大きく作り直した。 |
問題点 | 原因 | 解決策 |
PICが動かない | MCRLピンが'L'になっていた | PICボードに10kΩ抵抗をいれプルアップした |
超音波センサの信号を受信できない1 | オペアンプICが壊れていた | ICを交換した |
超音波センサの信号を受信できない2 | 受信許可のピンの極性が逆だった | プログラムで'H'と'L'の変更をした |
赤外線センサが二つ同時に動かない | 5Vが安定していなかった | コネクタの近くの5VとGNDの間にコンデンサを入れた |
LCDが動かない1 | 電源が逆につながっていた | 配線を変更した |
LCDが動かない2 | LCDの初期設定に不備があった | 初期設定をするようにプログラムを修正した |
シリアル通信ができない | '0x0A'というコードが必要であった | 送信の最後のそのコードを送信するようにした |
ロータリーエンコーダのカウント値が正反対 | FPGAの回路の出力が反対だった。 | FPGAの回路を修正した。 |
タッチセンサ、白線センサが動かない。 | ドーターボードにICが刺さってなかった ドーターボードの回路に問題があった。(Vccがうまくつながっていなかった。) ドーターボードとFPGAボードがうまく接続されていなかった。 はんだ付けが甘かった。 |
要所ごとにチェックし、ドーターボードをFPGAボードにねじ止めできるように工夫した。 |
問題点 | 原因 | 解決策 |
ネットワークに繋がらない。 | デフォルトの超音波センサのRTカーネルモジュールで NIC が本来使用すべき IRQ が使用されていた。 |
我が班ではFPGAで超音波センサを制御しないため、超音波センサのRTカーネルモジュールを起動時に取り込まないようにした。 |
直進しない。 | 左右のモータの回転に対する抵抗が違い,同じDuty比でも回転数が違ってたため。 |
フィードバックをかけ,左右共に同じ回転数になるようにした。 |
超音波センサからの値ポストを発見しようとすると何もないところで反応する。 | 白線センサを用いて直進補正をかける際、超音波センサとポストとの距離がいきなり変わってしまうため。 |
白線センサを用いて直進補正をかけずに、pwm_moduleで直進性を高めて白線センサで直進補正をかけないようにした。 |
起動中にフリーズする。 | プログラムの実行中にプログラムが無限ループに陥り、当時、MIRSにリモートアクセスしてコンパイル・実行をいなかったため、printk で出力された文字が画面を埋め尽くしてしまい kill で強制終了することができず、電源を落としていたところ、ファイルシステムが破壊されてしまったため。 |
MIRSを再インストールした。 MIRSにリモートアクセスしてコンパイル・実行・プログラムの強制終了をするようにした。 |
MIRS にリモートアクセスすることができない。 | フラッシュメモリにディスクイメージを転送した際、IPアドレス及びホスト名が書き変わっていたため。 |
/etc/sysconfig/network 及び /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 の値を正規の割り振られている値に書き換えた。 |
コンパイルができない。 | フラッシュメモリの容量が不足していたため。 |
すでにコンパイルが終わったソースはフラッシュメモリの中から消去した。 logをすべて消去した。 |
行動プログラムを実行しているときにフリーズする。 | シリアル通信をする際、データを送信と受信、別々にデバイスファイルをオープン、クローズしていたところメモリを多量に消費してしまうようである。 |
データを送受信するときデバイスファイルファイルを別々に開かずにデバイスファイルを開くときのモードを変更した。 |
行動プログラムを実行しているときにフリーズする。 | デバイスファイルで printk を使用するとメモリが不足しているようである。 |
printk をできるだけ使用しないようにした。 |
関連文書 |
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