1. 目的
本ドキュメントはMIRS0105 電源ボードの試験報告を行なうものである。
2.試験結果
1.部品配置のチェック
2.導通チェック
- 回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。
また、つながっていないことを調べる非導通チェックを行う。
3.動作試験
- CN6の1-2ピンを導通させる。
- CN1にバッテリーをつなぎ、メインスイッチをオンにする。
この時、緑色LED(メインスイッチのLED)が点灯し(MIRS0105ではメインスイッチのLEDを緑色LEDにしています。)、CN4の1-2ピン間で+5V、CN5の2-3ピンが0Vとなっている事を確認する。
結果→緑色LEDがつき、1-2ピンが5.15Vになった。
- スタートスイッチを押し、CN5の2-3ピン間が+5Vとなる事を確認する。
結果→スイッチを押して、2-3ピンが5.08Vになった
- CN6を非導通にし、CN5の2-3ピン間が0Vとなる事を確認する。
- メインスイッチを切り、バッテリーをCN2にもつなぐ。その後CN6の1-2ピンを導通させ、メインスイッチを押し、赤色LED(スタートスイッチのLED)が消えており(MIRS0105ではスタートスイッチのLEDを赤色LEDにしています。)、CN3が0Vである事を確認する。
- スタートスイッチを押し、赤色LEDが点灯し、CN3が7.2Vである事を確認する。但し、バッテリーの電圧により、変化する。
結果→7.6Vであった(バッテリーの電圧が7.6Vなので問題無し)。
- CN6を非導通にし、赤色LEDが消灯し、CN3が0Vである事を確認する。
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