沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2001.12.14 | 渡辺 | 鈴木 |
初版 | ||
A02 | 2001.12.18 | 渡辺 | 鈴木 |
ドーターボードを追加 |
isaio.zip には以下のファイルが入っています。
1. | アドレスデコーダ | : | 16bitのアドレスデータからモジュールセレクタ信号を作り出し、AEN信号に合わせて各モジュールに出力する。また、各モジュールが16bitのデータ入出力を行えるように IOCS16 信号を制御する。 |
2. | 液晶ディスプレイ制御モジュール | : | CPUから送られてくる8bitの液晶ディスプレイボード制御信号の出力制御を行う。 |
3. | モータパワー制御モジュール | : | CPUから送られてくる速度データをPWM変換し、同じくCPUから送られてくる方向データと共に出力する。 |
4. | ロータリーエンコーダ制御モジュール | : | ドーターボードに搭載されているロータリーエンコーダカウント回路の制御信号の出力制御と8bitのロータリーエンコーダカウント値の入力制御を行う。 |
5. | 超音波センサ信号処理モジュール | : | CPUから超音波センサ選択信号を受けると、2bitの超音波センサ選択信号、超音波の送信信号となる幅0.4[ms]、周波数約40[kHz]のパルスと、回りこみ除去回路へのタイミングパルスである受信タイミング信号を出力する。又、超音波センサから受信信号を受けとると、割り込み信号を、割り込み信号のリセットを行うまでCPUへ出力し続ける。 |
6. | タッチセンサ、赤外線センサ、 パワーオン信号処理モジュール |
: | 赤外線センサボードから送られてくる断続的なパルス信号の引き伸ばしを行う。 6bitの赤外線センサ信号、6bitのタッチセンサ信号、1bitのパワーオン信号を16bitのTIP信号としてCPUに出力する。 上記の3種類の信号に変化が生じた時に、CPUから割り込みリセット信号が来るまでCPUに割り込み信号を出力する。 |
7. | ダミーモジュール | : | ISAバスの信号の内、ATLMIRS用の各モジュールで使用しない信号をハイインピーダンスに接続する。 |
1. | LCDコントラストアドジャスト回路 | : | ボリウムを用いてLCDボードの液晶ディスプレイのコントラストアドジャストを行う。また、その他の信号を素通りさせることでFPGAボードのジャンパとしての機能を持つ。 |
2. | パワーオン信号処理回路 | : | PDボードから送られてくる駆動系電源ON信号を用いてフォトカプラを動作させ、その出力信号をパワーオン信号としてFPGAボードに出力する。 |
3. | 超音波センサ選択回路 | : | マルチプレクサの制御信号に超音波センサ選択信号を入れることにより、ATLMIRSの4つの超音波センサとFPGAボードの超音波センサ信号処理モジュールの接続制御を行う。 |
4. | タッチセンサ入力チャタリング除去回路 | : | タッチセンサ(マイクロスイッチ)から入力されるスイッチ入力のチャタリング除去を行いタッチセンサ信号としてFPGAボードに出力する。 |
5. | ロータリーエンコーダ・カウント回路 | : | NEC製 IC μPD4701 を用いて、左右のモータに取り付けられた2個のロータリーエンコーダから送られるエンコード信号のカウントを行う。 |
6. | モータパワーコントロール信号処理回路 | : | FPGAボードからオープンコレクタ出力として送られてくるMPC信号に抵抗を介すことで、MPCボードのフォトカプラを動作させる。 |