- 目的
この仕様書は、MIRS0101のドーターボードと超音波センサボード間の接続ケーブルの製造手順を記載したものである。
- 製造手順
- ケーブルにターミナルを圧着し、ハウジングに挿入する
- 部品、必要器具
ニッパ、ワイヤストリッパ、ターミナル圧着工具、精密ドライバーもしくは丈夫な針金、部品(Table.1
参照)
- 手順
- 5芯フラットケーブルの両端から3cm位の所までをそれぞれ一本ずつに裂く。
- ワイヤストリッパを使用してケーブルの先端の絶縁膜を5mm程剥く。
- ターミナル圧着工具を使用してケーブルの先端にターミナルを圧着する。
- ドーターボード -
超音波センサボード間対応関係表、ケーブル接続図を参照しながらターミナルをハウジングに挿入する。
挿入位置を間違えた時は精密ドライバーもしくは丈夫な針金を使用してターミナルのツメ(ケーブル接続図参照)を押しながらターミナルをハウジングから抜きとってから挿入し直す。
Fig.1 ドーターボード DB_USS 外形図(5051-05.jpg)
Fig.2 超音波センサボード USS_CN 外形図(5051-05.jpg)
Table.1 ドーターボード - 超音波センサボード間対応関係表
ドーターボード DB_USS |
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超音波センサボード USS_CN |
Pin.No |
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Pin.No |
1 |
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Fig.3 ケーブル接続図 (cable5-5.jpg)
- ケーブルの試験を行う
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