沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2001.11.12 | 杉村 | 大石 |
初版 | ||
A02 | 2002.02.07 | 杉村 | 大石 |
リンクの変更 |
MIRS0005本体、テストプログラム、FPGA用ダウンロードケーブル
コンパイルする。
作成した回路データをもってくる。その後 aritecdownload というディレクトリに移り、スーパーユーザーとなって、
% ./aritecdownload -b -v isa_io.ttf
をして、回路データをFPGAボードにダウンロードする。
FPGAボードに、ドーターボード,タッチセンサ,超音波センサボード,赤外線センサなどなど試験したいものを取り付ける。
その後試験プログラムを
% ./iotest
で実行する。MIRS0005の I/O 全体のテストプログラムが始まる。
このテストプログラムで行える試験は以下のもの。
・各種モジュールのデータの読み込み、書き込み
画面の指示に従う。試験方法は以下の通り。
と表示されるので試験したいモジュール(センサ)のアドレスを指定する。
Read or Write?[r/w]=
次にこのように表示されるので Read Write の指定をする。
以上の操作を行うとそのアドレスに対するデータの書き込み or 読み込みを行い結果が[hex]で表示される。この結果を元にMIRS0005の I/O の評価を行う。
この試験プログラムを用いれば確かにMIRS0005 の I/O について試験できるが、ロータリーエンコーダ、超音波センサ については RTタスクを用いている為、この試験プログラムでは正しい試験を行えない。よってこれらについては各種テストプログラムを用いて試験を行うものとする。
関連文書 |
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