1. 目的
本ドキュメントはMIRS0005 超音波センサボードの試験手順を記載したものである。
2.試験結果
1.部品配置のチェック
2.導通チェック
- 用意するもの・・・テスター
- 回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。
また、つながっていないことを調べる非導通チェックも行う。
3.動作試験
- FPGAボードにジャンパ線を接続する。(MIRS0005-ELEC-1702)
- FPGAボードをラックにさし込み電源を入れる。
- 超音波センサボード動作試験用FPGA回路(uss_test.lzh)をダウンロードする。(ラックはGNDになっているので、Vccが触れないように注意する。)
- 動作試験用ケーブルを用いて、試験するボードを接続する。(接続する直前に、もう一度超音波センサボードのVccとGNDが導通していないかどうか再確認。)
- オシロスコープを用いて次のことを確認する。(プローブのGNDはケーブルの5ピンにつないでおく)
- ケーブルの1ピンに5Vがきているか。
- ケーブルの2ピンに送信信号がきているか。
- ケーブルの3ピンに受信信号がきているか。(このときボードから手を近づけたり遠ざけたりして、信号の長さが変化することを確認する。)
|