沼津高専 電子制御工学科 | |||||||
| |||||||
改訂記録 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | |||
A01 | 2000/11/24 | 勇 | 高根沢 | 初版 |
センサの名前 |
個数 |
超音波センサ |
3 |
赤外線センサ |
7 |
タッチセンサ |
未定 |
外観図とセンサの配置について
1.
|
スタート後フィールド端まで後退、左に90°方向転換し、フィールド端まで前進、右に90°方向転換する。
また、この時点でのMIRSの場所を基準点、前方向をy軸、右方向をx軸とする。 |
|
2.
|
超音波センサで前方向(フィールド端面及びy座標探索)右方向(ポスト探索)と左方向(端面からの距離保持)を探索しながら前進。ポストのx座標、y座標を記憶する。
尚、この時認識すべきポストは、超音波センサの精度を考慮してフィールド半分までの距離にあるもののみとする。残りは「4.」で探索。 |
|
3.
|
フィールド端まで前進したら右に90°方向転換する。そのまま反対側の端まで移動し、再び90°方向転換。 | |
4.
|
「2.」、「3.」をもう一度繰り返し、残り半分の領域にあるポストを探索する。 | |
5.
|
基準点からポスト獲得モードに移る。
|
|
《補足》
|
「2.」でポストの位置(中心座標)をとることにしているが、y座標は正確には取れない可能性がある。
そこで、初めに測定したy座標は個別のポストを認識するためのものとし、正確なy座標は「3.」の動作の時に「2.」の動作をすることで値を取ることにする。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
1.
|
ポスト認識モード終了後、ポスト獲得モードに移る。
(ポールをとる順序は「二回目の競技につなげる方法」参照) ポスト認識モードで測定したポールの中心座標をもとに、ポールに接近。 |
|
2.
|
ポールを周回し赤外線センサにより押しボタンスイッチを発見、スイッチの方向に90°方向転換する。 | |
3.
|
タッチセンサが反応するまで前進。
押しボタンスイッチを押す。 |
|
4.
|
タッチセンサ反応後、赤外線がすでに出ていないことを確認し、前進距離と同じだけ後退。90°方向転換し、「2.」の状態に戻る。 | |
|
|
|
|