沼津高専 電子制御工学科
MIRS0003 ドーターボード基板試験仕様書
MIRS0003-ELEC-1205
改訂記録
版数
作成日
作成者
承認
改訂内容
A01
2001.10.31
横溝
関野
初版
A02
2001.10.31
横溝
関野
回路図のラダー抵抗の追加
A03
2001.10.31
横溝
関野
回路図のタッチセンサーの番号の変更
A04
2001.11.14
横溝
関野
関連文書の変更
部品配置のチェック
用意するもの
基板、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器
検査
実装図を見て、部品の配置をチェックする。ICの向きに注意。
修正
配置が間違っていたら修正する。
ドーターボードの実装図(db_g_a.jpg)
導通チェック
用意するもの
基板、テスター、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器
導通チェック
回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。なるべくはんだにテスターをあてず、部品の足にあてるようにすること。
非導通チェック
VccとGNDがショートしていない事を確認するために DB_JP1B の 20pin と DB_JP2B の 14pin が非道通であることを確認する。
修正
導通すべきところが導通してなかったら修正する。
電源とグランドが短絡していた場合、絶対に電源を供給してはならない。(電源を破壊する恐れがある。) また、どこで短絡しているかを調べるのは非常に困難である。目視とテスターにより丹念に調べていくより方法がない。
動作試験
ドーターボードはFPGAボードの補助ボードという性質上それ単体で動作試験を行なう事ができない。よってこのボードの動作は他の基板やFPGA内モジュールの試験を行なうことで試験される。
関連文書
MIRS0003 ドーターボード製造仕様書 (
MIRS0003-ELEC-1201
)
MIRS0003ドーターボード回路図 (
MIRS0003-ELEC-1203
)