沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2001.11.3 | 松浦 | 赤堀 |
初版 |
目次 |
超音波センサ制御回路は従来IO制御回路に設けられていたアナログ回路をすべて超音波センサボードにうつし、デジタル回路のみで構成されている。送信信号としては、システムクロックの8[MHz]からカウンタを用いて40[KHz]の矩形波と0.4[ms]のHレベルを作りだしそのandをとり選択された超音波センサボードに出力し、併せて回り込み除去用のガードパルスを発生している。また、受信信号を受け取ると割りこみ信号をCPUに出力している。
上記の機能を実現するためにMIRS0003 FPGAボード超音波センサモジュールでは以下のような機能構成を持つ。
信号名 |
方 向 |
対 象 |
概 要 |
USS_ADD0 |
IN | アドレスデコーダ | USSモジュールセレクタ信号0 |
USS_ADD1 |
IN | アドレスデコーダ | USSモジュールセレクタ信号1 |
RESET |
IN | ISAバス | システムリセット |
IOW |
IN | ISAバス | I/Oライト・ストローブ |
B_SD0,1 |
IN | ISAバス | 2bit データバス |
U[2..0] |
OUT | 超音波センサボード | 超音波センサ選択用信号 |
RV[2..0] |
IN | 超音波センサボード | 超音波受信信号 |
OUT |
OUT | 超音波センサボード | 1.2msガードパルス |
IRQ5 |
OUT | ISAバス | 割りこみ信号 |
関連文書 |
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