・ | アドレスデコーダ(add_dec) | : | 16bitのアドレスデータからモジュールセレクタ信号を作り出し、各モジュールに出力する。また、各モジュールが16bitのデータ入出力を行えるように IOCS16 信号を制御する。 |
・ | 液晶ディスプレイ制御モジュール(LCD_M) | : | CPUから送られてくる8bitの液晶ディスプレイボード制御信号の出力制御を行う。 |
・ | モータパワー制御モジュール(MPC_M) | : | CPUから送られてくる速度データをPWM変換し、同じくCPUから送られてくる方向データと共に出力する。 |
・ | ロータリーエンコーダ制御モジュール(RE_M) | : | ドーターボードに搭載されているロータリーエンコーダカウント回路の制御信号の出力制御と8bitのロータリーエンコーダカウント値の入力制御を行う。 |
・ | 超音波センサ信号処理モジュール(USS) | : | CPUから超音波センサ選択信号を受けると、2bitの超音波センサ選択信号、超音波の送信信号となる幅0.4[ms]、周波数約40[kHz]のパルスと、回りこみ除去回路へのタイミングパルスである受信タイミング信号を出力する。又、超音波センサから受信信号を受けとると、割り込み信号を、割り込み信号のリセットを行うまでCPUへ出力し続ける。 |
・ | タッチセンサ、赤外線センサ、 パワーオン信号処理モジュール(TIP_M) | : | 赤外線センサボードから送られてくる断続的なパルス信号の引き伸ばしを行う。 3bitの赤外線センサ信号、7bitのタッチセンサ信号、1bitのパワーオン信号を16bitのTIP信号としてCPUに出力する。 |
・ | 出力禁止回路(HIZ16) | : | ISAバスの信号の内、MIRS0003用の各モジュールで使用しない信号をハイインピーダンスに接続する。 |