タッチセンサ信号処理回路、そしてVIPC310とのインタフェースのための制御回路から成る。
割込みVECTOR発生回路は、割込みサイクル時にVIPC310−IP間のデータバス(Internal Data Bus)に8ビットの割込みVECTORを載せる回路である。IPからデータバスには通常μPD4701Aの出力データが載せられる為、バス上にμPD4701Aの出力データと割込みVECTORが同時に載るようなことの無いよう、3ステートのバッファを用いて割込みVECTORの出力を制御する。割込みVECTORの設定は、8ビットディップスイッチによって行う。IPをVIPC310に搭載するとき、両者は互いにボードの部品面を向かい合わせる事になる。IPをVIPC310に搭載したまま割込みVECTORの設定を行えるよう、ディップスイッチは横向きのものを使用した。
特殊部品
50ピンコネクタ 173279-3 2個
エンコーダ用カウンタ μPD4701AC 1個