ボードの使用方法




1.目的
 本ドキュメントは,ロータリエンコーダボード初版(V94−PART−001,V94−PART−002,V94−CARD−x01)、及び2版(V94−PART−003,V94−PART−004,V94−CARD−x02)の使用法を明確にすることを目的とする。


2.取付方法
 1)ロータリエンコーダボードをI/Oボード(VIPC310)に載せる
    ロータリエンコーダボードは、必ず IndustryPack A 側に取り付けます。
 2)センサ類をI/Oボード(VIPC310)に取り付ける
    ロータリエンコーダ、タッチセンサのケーブルはRE−I/Oボード接続ケーブル(V94−PART−009)を用います。ケーブルは、I/OボードのコネクタJA(IndustryPack AのI/O用のコネクタ)に、向きを確認して取り付けます。
    ただし、もしもタッチセンサの取付個数が3個未満である時には、センサの取付けに加えて次の作業を行ってください。
    ロータリ・エンコーダ・ボードに取り付け可能な3つのタッチセンサのうちの、取り付けないタッチセンサに対応するロータリ・エンコーダ・ボード上のジャンパを全てつなぎます。センサとジャンパの対応は、右タッチセンサがジャンパR、中央タッチセンサがジャンパM、左タッチセンサがジャンパLとなっています。図1のロータリエンコーダ・ボードの外観を参考にしてください。

図1 ロータリエンコーダ・ボード 外観図
図1 ロータリエンコーダ・ボード外観図


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