2.取付方法
1)ロータリエンコーダボードをI/Oボード(VIPC310)に載せる
ロータリエンコーダボードは、必ず IndustryPack A 側に取り付けます。
2)センサ類をI/Oボード(VIPC310)に取り付ける
ロータリエンコーダ、タッチセンサのケーブルはRE−I/Oボード接続ケーブル(V94−PART−009)を用います。ケーブルは、I/OボードのコネクタJA(IndustryPack AのI/O用のコネクタ)に、向きを確認して取り付けます。
ただし、もしもタッチセンサの取付個数が3個未満である時には、センサの取付けに加えて次の作業を行ってください。
ロータリ・エンコーダ・ボードに取り付け可能な3つのタッチセンサのうちの、取り付けないタッチセンサに対応するロータリ・エンコーダ・ボード上のジャンパを全てつなぎます。センサとジャンパの対応は、右タッチセンサがジャンパR、中央タッチセンサがジャンパM、左タッチセンサがジャンパLとなっています。図1のロータリエンコーダ・ボードの外観を参考にしてください。