MIRS97システム提案書
D3 25番 常盤 彩 (1997/11/14)
1.戦略と特徴
(1)ある一定の場所まで移動し、ゆっくりとその場回転をしながら対戦相手を探索する。
(2)対戦相手の急所を見つけ次第、攻撃を仕掛ける。
(3)今まで居た場所から変わってしまったら、その場回転をし再び位置を把握する。
(4)侵入禁止ゾーンに入らない。
2.検討事項
(1)用意する行動パターンとセンサ
@待機・探索
対戦相手と自分の位置を把握する:超音波センサ&赤外線センサ
A攻撃
@で見つけたら相手の勝敗判定装置のある方に回り込む:赤外線センサ&タッチセンサ
B回避
タッチセンサが反応したその場回転を行う:タッチセンサ&超音波センサ
(2)行動の優先順位 @→A→B→@・・・
(3)センサの配置
T).赤外線センサ
円状のMIRSを中心点を軸に8等分した場所に設置する。
45度間隔となる。
U).超音波センサ
赤外線センサの場合は8等分だったが、超音波センサの場合4等分した場所に設置する。
90度間隔となる。
V).タッチセンサ
勝敗判定装置にかからないように、85度の扇形以外の場所を3等分して設置する。
※センサ配置図はfig.1を参照にする。
(4)行動
<基本行動>
1).ある一定の位置まで進み、その場回転をし、相手・自分共に位置を確認する。
2).その場回転をしている最中に対戦相手を見つけたら、対戦相手に向かっていく。
3).対戦相手の急所を触れるのがベストだが、失敗に終わったら再びその場回転をし位置を把握する。
4). 1)〜3)を繰り返す。
<回避行動>
相手が近寄ってきたらその場回転のスピードを少し上げる。
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