MIRS97 システム提案書


1997/11/12
22番 坪内邦浩

1.戦略と特徴

a.進入禁止ゾーンに入らないようにする。 b.やみくもな行動はとらない。 c.自機の位置を認識しながら、敵機のおおよその方向を把握する。 d.赤外線センサーが反応したら敵機を追う。

2.検討事項


  用意するモードとセンサー    回避モード:タッチセンサー    攻撃モード:赤外線センサー、タッチセンサー    探索モード:超音波センサー、赤外線センサー    接近モード:超音波センサー
行動の優先順位

1st.     タッチセンサー反応時の回避または攻撃 

2nd.     赤外線センサー反応時の攻撃 

3rd.     超音波センサーによる自己および相手位置の把握 

4th.     超音波センサーによる相手への接近

探索モード


このモードを基本とする
まず、外周をまわり、一定距離進んだらその場で回転しながら、超音波センサーで位置認識。
その時壁までの距離に誤差が出たらその方向に敵機がいると認識して、接近する。

接近モード

前方の超音波センサー2個で敵機がする前後左右の動きを捕らえ、
近づく。(赤外線センサーが反応するまで)
見失った場合は、再び、探索を始める。

攻撃モード

前面に8個の赤外線センサーを、取り付けることにより、確実に、前面からの攻撃をして相手を追いつめる。

回避モード

攻撃モード以外でタッチセンサーに反応があったら、逃げる。
壁または、相手との接触による自爆をさけるための,確実な回避行動をとるように行動し、探索をする

3.センサー配置図