システム提案書
D3 No20 武田 達児
1、戦略と特徴
常に自分の位置を把握する。
センサのほとんどを前に置き、敵を常に捕らえるようにする。
敵を発見しだい前後ろ関係なく、敵に向かい突進する。
敵に数回衝突するごとに補正を行う。
衝突重視のため30秒毎に補正を行う。
2、検討事項
a、センサの配置と個数
超音波センサ:正面45度の左右に1つずつ、左右に1つずつ計4つ。
斜め前のセンサは敵を捕らえるため。左右のセンサは補正のために設置する。
赤外線センサ:全面中央と全角の計8つ。
タッチセンサ:正面に一つのみ。
b、行動の優先順位
攻撃行動 a:赤外線センサで敵を捕らえたとき。
補正行動 :敵に数回衝突後と前回の補正から30秒後。
攻撃行動 b:超音波センサで敵を捕らえたとき。
回避行動 :進入禁止ゾーンに入ったとき。
--- 行動詳細 ---
攻撃行動について
とにかく赤外線センサや超音波センサで敵を見つけ次第、体当たりする。
補正行動について
エンコーダで自分の居場所を確認するのですが、敵にとにかく体当たりするので
タイヤの空回りが多く起こる可能性があります。そこで超音波センサで45度
ずつ左右に回転し、エンコーダに自分の位置を再インプットし、そこでまた回転
して敵の位置を探してその方向を向く。
回避行動について
タッチセンサに数回入力があったときに、補正を行いそこが進入禁止ゾーンだっ
たら、そこから出るようにする。
3、センサ配置図