MIRS 97 システム提案書


D3 No.12 佐藤卓

戦略と特徴
行動を取り続けて、相手に後ろを取らせない。且つ、相手を見つけ次第、攻撃モードへと遂行する。

センサーは以下のように使用する。

タッチセンサー:回避、攻撃
赤外線センサー:攻撃
超音波センサー:回避、位置の把握、探索

センサーの優先順位は以下のようにする。

1.タッチセンサー反応時の回避
2.赤外線センサー反応時の攻撃
3.超音波センサー反応時の回避、位置の把握、探索
4.基本行動

行動解説
1.基本行動
(1)45度右へ回転する。
(2)右前の超音波センサーで25cmになるまで前進する。
(3)左へ90度回転する。
(4)(2)、(3)を繰り返す。

いずれかのセンサーが反応したら、それぞれの行動へ遂行される。

2.回避行動
(1)タッチセンサーにおける回避行動
(2)超音波センサーにおける回避行動
左右後ろの超音波センサーでの反応があった時は回避行動を行う。

3.攻撃行動
(1)赤外線センサーによる攻撃
   赤外線センサーによる反応があったときは攻撃する。
4.探索行動
(1)超音波センサーによる探索
   超音波センサーによる反応があった時は探索行動を行う。
   
2台分の距離をおいてそこから後ろへ回りこむ。
5.位置の把握

6.センサー配置図

センサーは以下のように取り付ける。