MIRS97システム提案書
岩崎 剛彦
1997/11/12製作
コンセプト
- 常に敵のいるareaを認識させておく。
- 常に自分のいるpointを認識させておく。
- 絶対に自分の後ろに敵を置かない。(相手を正面にするようにする。)
センサー配置図
Area区分図 / Style定義図
検討事項
- センサーの役割分担
- S1・・・敵の補足、及び位置の確認 *正面の壁と垂直にして反射を拾う。
- SR2,SL2・・・areaAのフェンス、及び位置の確認(回転可) *回転させつつ、角に反射させそれを拾う。
- S3・・・areaCへの進入の防御 *まず片方の壁に反射させ次に反対の壁に反射させ、それを拾う。
- R1〜R8・・・敵赤外線の探知 *STEP2において敵の赤外線を拾う。
- タッチセンサー・・・壁、敵との衝突認識 *衝突時にスイッチON。
- ロータリーエンコーダ・・・位置確認の補助
- 動作の概要
分岐要素
- 7,8,11,15・・S1の測定距離が0のときかタッチセンサーが入ったとき
- 3,9,12・・・敵の赤外線センサーを発見したとき
- 1・・・・・・S1に敵がかかったとき
- 2・・・・・・SR2,SL2に敵がかかったとき(確信有)
- 4・・・・・・SR2,SL2に敵がかかったとき(確信無)
- 5・・・・・・S3に敵がかかりS1の距離にゆとりがあるとき
- 6・・・・・・S3に敵がかかりS1の距離にゆとりがないとき
- 10・・・・・敵が右or左に動いたとき
- 13・・・・・SR2,SL2に敵がかかったとき
- 14・・・・・敵の赤外線センサーを発見できなくなったとき
- 16・・・・・かかっていた赤外線センサーが変わったとき
以上をシステム提案書とする。