ファイル構成一覧


ファイル名MIRX68Kソースファイル
シンボルmirx68kb.c(Ver.3.1)
機能すべてのタスクファイルをこのファイルと同じディレクトリ内に置く

ファイル名MIRX68K用ヘッダーファイル
シンボルmirx68k.h
機能タスクファイルの先頭部でmirx68k.hをインクルードすることでMIRX68Kで定義したシステム・コール関数のプロトタイプ宣言をする

ファイル名ハードウエア・ライブラリ関数
シンボルhard.c(Ver.2.2)
機能MIRSのハードウェアを操作する。

ファイル名ハードウエア・ライブラリ関数用ヘッダファイル
シンボルhard.h(Ver.2.2)
機能インクルードすることでハードウエア・ライブラリ関数を使用することができる。

ファイル名I/O定義ヘッダファイル
シンボルiodef.h
機能インクリュードすることで、I/Oの物理アドレスと論理名の関係の定義をする。

ファイル名RS-232C関数用ヘッダファイル
シンボルduscc.h
機能インクリュードすることで、RS−232Cの物理アドレスと論理名の関係の定義をする。

ファイル名タスク登録用ヘッダファイル
シンボルtable.h
機能MIRX68Kにインクリュードすることで、タスクの宣言や管理テーブルを組み込むことができるようになる。

ファイル名Cスタートアップルーチン
シンボルmonent.s
機能

ファイル名0:初期設定タスクファイル
シンボルtask00.c
機能初期診断プログラムの実行、ハードウェアの初期設定、自己位置を競技開始位置に設定、タスクの初期化、掲示板(BB)の初期化を行う。
また、DIPスイッチを読み込み、動作モードをBBに書き込む。
DIPスイッチの状態によっては、リモートタスクを行動計画タスクとともに起動する。
モジュールとの関連0−1:初期設定モジュール
0−2:スタートスイッチ待ちモジュール

ファイル名1:自己位置認識タスクファイル
シンボルtask01.c
機能ロータリエンコーダのカウント値を読み込み、自己位置(X,Y,θ:姿勢角)を計算しBBに格納する。
処理終了後、次のタイマ割り込みを設定する。
また、LED表示モードがX、Y、θのいずれかであれば7SegLED表示タスクを起動する。
モジュールとの関連1−1:ロータリエンコーダ計測データ作成モジュール
1−2:自己位置・姿勢演算モジュール

ファイル名2:超音波センサ制御タスクファイル
シンボルtask02.c
機能5つの超音波センサをから1つずつ選択し順次距離を測定し結果をBBに格納する。
処理終了後、次のタイマ割り込みを設定する。
LED表示モードが超音波センサ状態を示していれば、7SegLED表示タスクを起動する。
モジュールとの関連2−1:超音波センサ計測データ作成モジュール
2−2:超音波センサ制御モジュール
2−2−1:超音波センサ選択データ作成モジュール
2−2−2:超音波センサ切り替えデータ作成モジュール
3−3:敵位置認識モジュール

ファイル名3:赤外線センサ制御タスクファイル
シンボルtask03.c
機能ハードウェア割り込みにより起動され、赤外線センサの状態をBBに書き込む。
LED表示モードが赤外線センサ状態を示していれば7SegLED表示タスクを起動する。
モジュールとの関連3−1:赤外線センサ計測データ作成モジュール

ファイル名4:タッチセンサ制御タスクファイル
シンボルtask04.c
機能ハードウェア割り込みにより起動され、タッチセンサの状態をBBに書き込む。
モジュールとの関連4−1:タッチセンサ計測データ作成モジュール

ファイル名5:MMI制御タスクファイル
シンボルtask05.c
機能7SegLEDの表示内容を更新する。
4桁のうち最上位桁は下位3桁の表示内容を示すIDでIDは0から9までの数値でMMIの押しボタン割り込みによりカウントアップされる。
モジュールとの関連5−1:MMI制御モジュール

ファイル名6:サーボ制御タスクファイル
シンボルtask06.c
機能BBに掲示された情報に基づき、サーボの向きを4モードの中から1つ選択し制御する。
モジュールとの関連6−1:サーボ制御データ作成モジュール
6−2:サーボ制御モジュール

ファイル名7:行動計画タスクファイル
シンボルtask07.c
機能BBに掲示された情報に基づき、MIRSの行動を決定する。
このタスクより走行制御タスクが起動される。
モジュールとの関連7−1:行動計画モジュール
7−1−1:開始モジュール
7−1−2:追い込みモジュール
7−1−3:探索モジュール
7−1−4:回避モジュール
7−1−5:追跡モジュール
7−1−6:自己位置修正モジュール

ファイル名8:走行用データ作成タスクファイル
シンボルtask08.c
機能7−1より起動。走行用データを作成する。
モジュールとの関連8−1:走行用データ作成モジュール
8−1−1:直線走行用データ作成モジュール
8−1−2:回転走行用データ作成モジュール
8−1−3:円回転走行用データ作成モジュール
8−2:回避走行用データ作成モジュール

ファイル名9:走行制御タスクファイル
シンボルtask09.c
機能BBに実行中コードを書き込み、目標位置に到達するまでタイマ割り込みにより50ms毎に最起動され、
与えられた軌道に対する差を補正しながら移動する。
目標位置に到達したときは実行完了コードをBBに書き込む。
実行中に実行を強制停止する機能を有する。
モジュールとの関連9−1:PWM制御モジュール
9−2:軌道補正モジュール

ファイル名10:自己位置補正タスクファイル
シンボルtask10.c
機能補正の必要な時に適宜呼び出される左右の超音波センサの測定したデータに 基づき、左右方向(XかYか はMIRSの姿勢及び現在位置により決定する)を補正する。
モジュールとの関連10−1:自己位置補正モジュール

ファイル名11:総合試験タスクファイル
シンボルtask11.c
機能総合試験を行う。
モジュールとの関連11−1:センサテストモジュール
11−2:走行テストモジュール

ファイル名12:リモートコントロールタスクファイル
シンボルtask12.c
機能BBに掲示された情報に基づき、RS−232Cポートを使用してデータの送受信を行う。
送受信のタイミングは、総合試験計画で決定する。
モジュールとの関連12−1:データ送信モジュール
12−2:送信データ作成モジュール
12−3:受信データ作成モジュール
12−4:受信データ解析モジュール

ファイル名リンカ・コマンドファイル
シンボルmirx.cmd
機能使用するタスクファイル(オブジェクト・モジュール)をロードする。

ファイル名メイクファイル
シンボルmakefile
機能実行形式ファイルを自動生成する。


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