2、主な動作の手順
3、回路の概要
3−1 スイッチ部について
本システムにおいて、タッチセンサの機能を果たすものとしてマイクロスイッチを用いる。このマイクロスイッチは数10gの小さな力で
ON/OFFでき、しかも信頼性の高いものである。
@マイクロスイッチの大きさ
A接続
3−2 チャッタレス回路部について
スイッチを使用する上で注意しなければならないのはチャタリングである。チャタリングとはスイッチがONしたりOFFしたり瞬間に、機械的にバタつく現象で、このため、スイッチからの信号を直接論理回路の入力すると、1個のパルスが幾つにも見えてしまう。よってパルスを計算したりする場合は、誤差が生じる。
下にチャタリングの影響と、その除去回路例を示す。なお、ソフトウェアにおいても、チャタリング除去は可能である。
3−3 同期回路、前縁微分回路部について
4、参考資料
1995年度小型知能ロボット設計製作 第2班