ソフトウェア試験手順書
動作試験
試験用に作成したプログラムを使用
- 試験用プログラムの解説及び、試験結果
- ディップスイッチ、押しボタンスイッチ、タッチセンサにより試験項目を選択する。
1. 規定動作試験(ディップスイッチを0に設定)
- ディップスイッチを0に設定した後、更に以下に示すように設定する。
1.1 動きを設定(ディップスイッチ下位2ビットの設定)
- 0:その場回転
- 1:半径25cmの円を描く
- 2:半径50cmの円を描く
- 3:1m前進
1.2 速度を設定(ディップスイッチ上位2ビットの設定)
- 0:0.3m/sec
- 1:0.6m/sec
- 2:0.8m/sec
- 3:1.0m/sec
1.3 タッチセンサの設定(進行方向、回転方向を決定)
- 前、左:前進または左回転
- 右 :後退または右回転
2. 各センサ動作試験(ディップスイッチを5に設定)
- 押しボタンスイッチにより、以下の順に試験項目を選択。
2.1 RTCによるタイマ割り込み
- 10分の1秒単位のカウンタを7seg.LEDに表示。
2.2 自己座標算出
- 自己のX座標、Y座標、姿勢角を押しボタンスイッチにより順次切り替えて7seg.LEDに表示。
2.3 超音波センサ
- 使用するセンサを押しボタンスイッチにより順次切り替えて7seg.LEDに表示。
2.4 タッチセンサ
- 反応のあったセンサに対応する番号を7seg.LEDに表示。
2.5 赤外線センサ
- タッチセンサによって表示方法を変える。左右のタッチセンサを押した場合、前方を0°として、赤外線の方向を角度で表示。前方のタッチセンサを押した場合、反応したセンサに対応した点灯方法で表示。
2.6 ディップスイッチ
- ディップスイッチの状態を7seg.LEDで表示。
2.7 ロータリエンコーダ
- ロータリエンコーダのカウント値を7seg.LEDで表示。
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