可逆パワー変換ボード


【検査手順】

8.1 部品実装チェック


8.2 導通チェック


8.3 動作試験

8.3.1

可逆パワー変換ボードのCN3に右、CN4に左のモータをつなぐ。電源ボード(試験済み)のCN1,3にバッテリーをつなぐ。CN5に勝敗判定装置(試験済み)をつなぐ。電源ボード(試験済み)のCN2と可逆パワー変換ボードのCN2をつなぐ。

8.3.2

可逆パワー変換ボードのCN2に下の図のような回路をつなぐ。

可逆パワー変換ボード検査回路(14KB)
Fig 8.1 可逆パワー変換ボード検査回路


8.3.3

SW1をOFF,SW2をONにして、電源ボードのメインスイッチをONにする。電源ボードのスタートスイッチをONにする。この時、右のモータが正転している事を確認する。次にSW2をOFFにする。この時、右のモータが逆転している事を確認する。そして、SW1をONにして、モータが止まる事を確認する。

8.3.4

電源ボードのメインスイッチをOFFにして、2pinにつながっていたものを4pinに、3pinにつながっていたものを5pinにつなぎかえる。この時、3と同じ動作を確認する。

8.3.5

SW1をOFFにして、勝敗判定装置のスイッチを押す。この時、モータの回転が止まる事を確認する。


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