TMPのセッティング


TMPのセッティング

用意するもの
テストする基板、TMP、ROM、ROMライタ、PC−98、MYTALK、VMEラック、MPUボード、RS232Cケーブル、電源(±12V、+5V)
  1. TMPをROMに焼く
    1. TMPを用意する。
      TMPのダウンロードtmp.exe
  2. 上のプログラムをmakeして、ROMに焼く形式を作る。
    tmp_rom.xというファイルができる。
  3. ROMに焼く
  4. MPUボード(設定済み)にROMを右の図のようにのせる。
  5. VMEラックに電源(供給はしない)をつなぎ、ROMをのせたMPUボードを差し込む。
  6. 以下のように配線された、RS232CケーブルをMPUボードのフロントパネルのコネクタの下側(ポート0)にさし、PC側もつなぐ。
    PC側のコネクタの2番ピンとVSBC−1側のコネクタの3番ピン
    PC側のコネクタの3番ピンとVSBC−1側のコネクタの2番ピン
    PC側のコネクタの6番ピンとPC側コネクタの20番ピン
    PC側のコネクタの4番ピンとPC側コネクタの5番ピン
    VSBC−1側のコネクタの1番ピンと7番ピン(GND)
  7. PCの電源を入れる。
    PCの電源を入れた1、2秒後に、MYTALKの入ったディスクをPCのドライブに入れる。
  8. ラックに供給する電源のコンセントを入れる。
  9. PCのディスプレイにメニュー画面が表示されるので、指示に従って試験を行う。
    メニュー画面が表示され無い場合には、VSBC−1のフロントパネルにある赤いボタンを押す。VSBC−1がフォルトしてしまった場合にも同様の操作を行う
  10. TMPを終わる
    まずPCの電源を落としてからMPUボードの電源を落としてTMPは終了する