ロータリーエンコーダボードの作成


2 下準備

用意するもの
基板、紙やすり(800〜1000番)、テスター、ルーペ、スルピンKIT、ドーブライト、フラックス、
  1. 基板の表面を紙やすりを使ってきれいに磨く。この時紙やすりの目が詰まらないように水道で流しながら磨く。
  2. ルーペとテスターを使い、パターンの非道通チェックをする。つながっているようならカッターなどで削り、導通しないようにする。
  3. ICがのるところでスルーホールが必要なところは、スルピンKITをつかってICをのせればつながるようにしておく。この際その部分の穴は、専用のドリルビットを使っておおきめに穴を開けておく。
  4. もう一度紙やすりを使い、基板の表面を滑らかにする。
  5. ドーブライトを使って、基板表面の錆や油を取り除く。そして、ドーブライトが残らないようしっかりと水洗いを行う。ここまできたら基板表面を手で触らないようにする。
  6. 水気を取ったらフラックスを塗り、基板の表面が酸化しないようにする。