ロータリーエンコーダボードの検査


3 TMPによる動作試験

用意するもの
テストする基板、TMPを焼いたROM、PC−98、MYTALK、VMEラック、MPUボード、RS232Cケーブル、電源(±12V、+5V)
  1. TMPのセッティングをする。

  2. TMPを起動したら、Rotary Encorder/Touch Sensor Board を選ぶ。

  3. 回転数測定試験
    タイヤを適当に手で回す
    結果 カウンタ値がでて、もう一度タイヤを回すように指示が出る(回転方向によってカウンタ値の符号が変わる)
    再度タイヤを回すと、そのカウンタ値と一度目のカウンタ値との差がでる

  4. カウンタリセット試験
    右だけ(”1”を押す)左だけ(”2”を押す)両方(”3”)を選ぶ
    結果 選択したカウンタ値がリセットされる

  5. タッチセンサデータ読み込み試験
    3つあるタッチセンサのうち1つを押す
    結果 スイッチフラグに”1”、スイッチを押した場所が”ON”と表示される

  6. タッチセンサ割り込み試験
    割り込み待ち状態になったら、スイッチを押す
    結果 メニュー画面に戻る