電源ボードの作成
3 基板を切り、穴をあける。
- 用意するもの
- エッチングした基板、ドリル、やすり、耐水紙やすり(#800)、電気のこぎり、ポンチ
- エッチングした基板を、パターンの外形線で切る。(電源ボードは100mm×72mm)
- 切った基板の角をやすりで面取りをする。
- 部品をのせる穴を直径0.8mmであける。コネクタの付く部分は0.8mmでは入らないので少しおおきめに開ける。また、CN1、CN2、CN3、CN4の固定するための穴と、U1、IC1、SW1、SW2、放熱板をのせる穴は、1mmであける。穴を開ける前にポンチであとを付けておくときれいに穴をあけることができる。
電源ボードの実装図
- 基板を固定するための穴を下の図に従いあける。
電源ボードの穴開け図
- 基板のバリを紙やすりでとる。水を流しながらやすりをかけること。
- ドーブライトで基板の脂分を取る。それからは、パターンに触らないこと。