マンマシンインターフェイスボードの作成


3 基板を切り、穴をあける。

用意するもの
エッチングした基板、ドリル、やすり、耐水紙やすり(#800)、電気のこぎり、ポンチ
  1. エッチングした基板を、パターンの外形線で切る。(マンマシンインターフェイスボードは180mm×100mm)VMEラックに搭載するため、ぴったりにすること。

  2. 切った基板の角をやすりで面取りをする。

  3. 部品をのせる穴を直径0.8mmであける。CN3の付く部分は0.8mmでは入らないので少しおおきめに開ける。CN2などは、穴がずれていると入れるのが非常に困難になるので、穴を開ける前にポンチであとを付けておくとよい。

    マンマシンインターフェイスボードの実装図

  4. 基板のバリを紙やすりでとる。水を流しながらやすりをかけること。

  5. ドーブライトで基板の脂分を取る。それからは、パターンに触らないこと。