マンマシンインターフェイスボードの作成


1 基板にパターンを焼き付ける。

用意するもの
両面基板(180mm×100mm以上)、パターンシートパターンシート(パターンシートを作る)、ライトボックス、容器、感光基板用現像剤、お湯(40℃位)
  1. 暗い部屋で、両面基板を袋から取り出し、パターンシートをプリントされている面を下にし、基板にあわせてのせる。パターンシートは、表面のシートと裏面のシートをあらかじめテープであわせてつけておく。表面と裏面のパターンがずれないように注意すること。

    マンマシンインターフェイスボード(裏面)のパターン図

    マンマシンインターフェイスボード(部品実装面)のパターン図

  2. ライトボックスに基板を入れ、8分ほど感光させる。

  3. パットなどの容器にお湯を入れ、現像剤を溶かす。分量は現像剤の説明を見ること。温度が低かったり、現像液が薄かったりするとうまく現像できないので注意すること。

  4. 現像が終わったら、パターンをチェックし、切れていたらレジストペンなどで直しておく。