勝敗判定装置の検査


3 動作試験

用意するもの
基板、直流電源、オシロスコープ
  1. CN1の3-4ピン間に+5Vの電圧を入力する。この時LEDが点灯する事を確認する。

  2. IC1の?ピンをオシロスコープで調べ、38kHz,Duty比10%ぐらいである事を確認する。

  3. IC2の?ピンをオシロスコープで調べ、周期600μsぐらいである事を確認する。

  4. IC3の?ピンをオシロスコープで調べ、下の図のような波形になっている事を確認する。

  5. 受光素子(IS1U60)の1-3ピンに+5Vの電圧を入力し、赤外線LEDに近づけ、受光素子の1ピンをオシロスコープで調べ、下の図のようになっている事を確認する。

・LEDが点灯しない
LEDの故障
・波形が全く出ない
電源の接続の間違い
ICの取付方向が逆
ICの故障
・波形が、38kHz,Duty比10%ぐらいでない
抵抗、コンデンサの間違い(R3、R4が逆等)
・波形が全く出ない
ICの取付方向が逆
ICの故障
・波形が周期600μsぐらいにならない
抵抗、コンデンサの間違い
・波形が全く出ない
ICの取付方向が逆
ICの故障
・正常な波形が出ない
ICの故障
・波形が全く出ない
受光素子の接続が間違っている
受光の故障
赤外線LEDの故障