赤外線周辺回路・赤外線センサの検査


3 動作試験

用意するもの
基板、直流電源、オシロスコープ
  1. 赤外線センサのCN1と周辺回路のCN2、CN3を接続し周辺回路CN1の2ピンに+5V、4ピンにGNDをつなぐ。

  2. 周辺回路のCN1の1、3ピンにオシロスコープ、をつなぐ。先に赤外線センサのCN1の1ピンのつないでみてみるのもよい。

  3. 勝敗判定装置についている赤外線LEDを赤外線センサにちかづける。このとき30cm以下で出力がhighlevel、30〜73cmで出力が不安定、73cm以上で出力がlowlevelであればよい。
・何の反応もない時は、導通チェックをする。
・30cm以下もしくは73cm以上のときに出力がパルスになっている時は、74LS123が壊れている可能性あり。