赤外線周辺回路・赤外線センサの作成


3 基板を切り、穴をあける。

用意するもの
エッチングした基板、ドリル、やすり、耐水紙やすり(#800)、電気のこぎり、ポンチ
  1. エッチングした基板を、パターンの外形線で切る。(赤外線センサ(せんさ実装部)は25mm×20mm、赤外線周辺回路は45mm×32mm)

  2. 切った基板の角をやすりで面取りをする。

  3. 部品をのせる穴を直径0.8mmであける。但しコネクタの付く部分は0.8mmでは入らないので少しおおきめに開ける。穴を開ける前にポンチであとを付けておくときれいに穴をあけることができる。

    赤外線周辺回路の実装図

  4. 基板を固定するための穴を下の図に従いあける。

    赤外線センサ実装部の穴開け図


    赤外線周辺回路の穴開け図

  5. 基板のバリを紙やすりでとる。水を流しながらやすりをかけること。

  6. ドーブライトで基板の脂分を取る。それからは、パターンに触らないこと。