IO/SUBボード検査仕様書



目次

はじめに

1検査方法

 1.1部品実装チェック

 1.2導通チェック

 1.3TMPによる動作試験
   1.3.1超音波センサ回路
   1.3.2PWM回路
   1.3.3赤外線センサ回路


はじめに
本書はV94-CARD-**4、5、9、10、11、12に適用される。


1検査方法
 1.1 部品実装チェック
 部品表と基板実装図を元に、部品の取付位置、取付方法をチェックする。
 1.2 導通チェック
 回路図を見て、回路通りの結線がなされているかを確認する。その時、以下の事に注意すること。
  • GNDとVCCが接近している場所があるのでその部分の導通チェックは丹念に行う事
  • CMOSが使われているので電流を流しすぎて壊すことがない様に注意する事
  • スルーホールが多いので、重点的にチェックする事
  • CN3付近は配線が複雑なので、注意する事。
 1.3TMPによる動作試験
 1.3.1超音波センサ回路  
 試験を行うにあたって、ICE、コンピュータ、ボード、センサ等を接続する。基板と送受信回路の取り付け方については超音波センサ回路取扱説明書を参照の事。その他の接続に関しては、TMPの使用法のドキュメントを参照してください。
 準備が完了したら、TMPの指示に従ってセンサ選択機能、送信機能、受信機能、割込み要求機能、カウンタアンダーフロー機能の試験を行う事。回りこみ波を除去するため、あまり近い距離の計測はうまく行えない事に注意する事。
 1.3.2PWM回路
 PWM回路のTMPは、I/OSubボードの他に可逆パワーボード、ギヤボックス、モータ、バッテリーを接続して行なうと試験の結果を確認しやすい。試験内容は第一に様々な速度データに伴いモータの回転数が変化するか?である。これは、PWM信号波形をオシロスコープで観察し、得るべきDuty比の波形が得られているかをみれば良い。また目視で速度データによりタイヤの回転数が上がったり下がったりすることを確認する。二つめに、方向データに伴いモータが正転又は、逆転するか?の試験である。これは、タイヤの回転方向が方向データによって変化するかどうかを目視で確認すれば良い。
 1.3.3赤外線センサ回路
 TMPを行うとき理想としては赤外線センサ及び赤外線周辺回路を用いて行うのだが代わりに8ビットディップスイッチを用いて簡単な試験ボードを作ったほうが早い。またデータの読みだしを行う試験で一番最初におかしなデータが出る事ことがあるがこれは68230の赤外線信号のポート設定をダブルバッファ出力にしている為であるから気にする必要はない。


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