勝敗判定装置です
勝敗判定装置について説明しま〜す
勝敗判定装置は相手MIRSに押されたことを感知する機能と
自分の存在を示すための赤外線LEDを発光させる機能をもってます。
だけど赤外線LEDだけでは、人間が見てわからないから、通常のLED
も取り付けます。
機能と性能についてなの
1.勝敗判定用スイッチ ここを押された時、そのことを電源制御ボードに伝えます。
2.LED発光回路 通常のLEDを発光させます。
3.赤外線LED発光回路 赤外線LEDを、パルスによって発光させます。
・勝敗判定用スイッチ
この部分は、相手MIRSに押された事を感知するための装置です。回路としては、ノーマルコネクトのスイッチを用いて、
押された事によってこのスイッチが切られた時にPower Distributorボードに押された事が伝わるようになっています。
・LED発光回路
この部分は、通常のLEDを発光させるための回路です。赤外線は人の目には見えないので、この機能をつけました。
・赤外LED発光回路
この部分は、赤外線LEDを発光するための回路です。今回使用した赤外線受光素子IS1U60は、38kHzでパルス発光された
赤外線しか受光しないようになっています。この事は、余分な赤外線を遮断する上で大切な機能です。しかしそのため、
38kHzでパルス発光しなければなりません。またこの受光素子は、38kHzでパルス発光された赤外線でも常に発光され続けて
いるものはノイズとみなしてしまいます。そのため、さらにこの赤外線を600μsで変調します。これらの発振回路はタイマIC
μPD5555を用いています。また、赤外線LEDのドライバICとして、SN75453(デュアルぺリフェラルORゲートIC)を用いました。
勝敗判定装置の回路図なの
〜製作してわたしたちが考えたこと〜
勝敗判定装置をつくるときは、LEDなどていねいに取り付けましょう。それがミスをなくす第1歩です。
勝敗判定装置はメカ的にも工夫が出来るところなので各班の個性を出しましょう。
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