問題点としては仕事をする人としない人に別れてしまった事です。その人のやる気次第であり、サボろうと思えばいくらでもサボれるます。終わってみて、参加しなかった人はそれだけ喜びも少ないです。苦労をしてきたのでその分喜びも大きかったです。皆で参加して皆で喜べるMIRSにするべきだったと少し反省しています。もう一つ反省すべき点があります。4年の夏前などやる事がわからない時期がありましたが、その時あまりやるべき事も調べようともせずただ時間の過ぎるのを待っていました。この時期の時間が結局最後の追い込みにつながってしまったと思います。やはり計画を立てる事は大切でした。
MIRSを通してどうすれば物が完成するかを学びました。失敗の連続でしたが、その失敗によって多くを学びました。物を制作するには経験が必要です。高専に入学してから4年の間に、RoBoCoN、MIRSと2回もそのチャンスに巡り合えてよかったと思います。
MIRS競技会では、2勝2敗に終わりましたが審査員特別賞を頂きました。その時の審査員の言葉で、「授賞理由は、超音波で追いつめていき赤外線でとどめを刺す、という動きが目にみえて分かったからです。」とありました。これは3班全員にとって本当に嬉しい一言でした。まさしくそれが我が班のコンセプトだったからです。最後にそのような言葉をもらったので本当に完成したのだなと感じました。しかしまだまだ改良の余地があり多少後悔もしました。これからこのような機会があったら、計画をしっかり立てその通りに実行し、後悔の残らないようにしたいです。結局計画の大切さが最後にならないと分からなかったのが失敗でした。とにかくMIRSをやってよかったと思いました。