感想11


MIRSを終えて     川村浩平

 僕はMIRSにおいてメカトロニクスを担当しました。一番辛かったのは、タッチセンサの製作でした。いろいろ考えてもなかなか良い反応をするシステムを作ることができなくて大変でした。個性が大切といいながら製作していた為、まずアイデアが浮かばず、とても悩みました。
 いい反応をするタッチセンサを作るには、アイデアが浮かばない為、どうしても他のチームのタッチセンサシステムを参考にしてしまいがちで、でもまず個性なため、タッチセンサシステムの製作は、発表まで引きずりました。中間発表までに製作したタッチセンサシステムは、意外と良い反応だった為に本番はこれに改良を加えたものでいこうということにしていましたが、本番の日の数日前にタッチセンサシステムが壊れてしまい、しかも修復不可能だった為に、仕方なく他のチームのタッチセンサシステムを参考にしたものでいきました。でも反応的にはより良い物になったので、安心とその半分残念な気分でした。 
 しかしあまり仕事ができませんでしたが、発表会を終えてみると、確かに卒研でもう一度MIRSをもう一度やってみたくなる気持ちがわかりました。