6.赤外線周辺回路

検査項目とその結果及び原因と対策を下表に示す。

No. 検査項目、方法 結果 原因と対策 完了日
部品配置チェックを行う (V94-CARD-303参照) 正しく配置されている 10/29
導通チェックを行う
(V94-CARD-203参照)
正しい導通を確認
10/29
初めに赤外線センサを周辺回路中のMOLEX3pin コネクタと接続し電源をつなぐ。次に勝敗判定 装置(検査済み)についている赤外線LEDを 赤外線センサに近づける。このとき約30cm 以下で出力がHighlevel、30〜73cmで出 力が不安定、73cm以上で出力がlowlevelで あればよい。

周辺回路、及びセンサの番号は図1参照

赤外線センサ周辺回路1とセンサ1、2を接続したとき

センサ1
 0〜30 H
31〜40 不確定
41〜   L

センサ2
赤外線LEDに反応せず
対策後
0〜33 H
33〜45 不確定
46〜   L

赤外線センサ周辺回路2とセンサ3、4を接続したとき

センサ3
0〜32 H
33〜45 不確定
46〜   L

センサ4
0〜30 H
31〜45 不確定
46〜   L

赤外線センサ周辺回路3とセンサ5、6を接続したとき

センサ5
電源を入れると、Hが出力されつづける。
対策後
0〜31 H
32〜44 不確定
45〜   L

センサ6
0〜32 H
33〜47 不確定
48〜   L

赤外線センサ周辺回路4とセンサ7、8を接続したとき

センサ7
0〜33 H
34〜50 不確定
51〜   L

センサ8
0〜31 H
32〜50 不確定
51〜   L

以上の結果より赤外線センサ、及び赤外線センサ周辺回路は正常に動作する。













違うケーブルを用いたため→正しいケーブルを使用する


























3ピンコネクタの接続がしっかりできていなかったため→接続し直す

10/29
赤外線センサ周辺回路図
赤外線センサ周辺回路図(7KB)