5 MPC評価書


検査方法

5.1 部品実装チェック

部品表と基板実装図を元に、部品の取付位置、取付方法をチェックする。
→OK。問題なし。


5.2 導通チェック

回路図を見て、回路どうりの結線がなされているかを確認する。
→OK。問題なし。


5.3 動作チェック準備

1)MPCのCN3、CN4に右モータ、左モータを取り付ける。

2)MPCのCN2とPDのCN2を接続する。

3)直流電源を2つ用意する。MPCのCN1の1ピン(Vcc)に直流電源(1)5vの+ピンを330Ωの抵抗を介して接続する。

4)PDのCN1、CN3にバッテリーを接続する。
→ここで回路から煙が出た。これは2)の操作の時、コネクタが間違って接続されていたためである。これを正しく直し、OK。



5.4 動作チェック

1)MPCのCN1の2ピン(右モータ方向信号)に電源(2)5vの+ピンを接続しMPCのCN1の3ピン(右モータ回転信号)に電源(1)5vの−ピンを接続し、右モータが正転する事を確認する。
→OK。問題なし。

2)MPCのCN1の4ピン(左モータ方向信号)に電源(2)5vの+ピンを接続しMPCのCN1の5ピン(左モータ回転信号)に電源(1)5vの−ピンを接続し、左モータが正転する事を確認する。
→OK。問題なし。

3)MPCのCN1の2ピン(右モータ方向信号)に電源(2)5vの−ピンを接続し、MPCのCN1の3ピン(右モータ回転信号)に電源(1)5vの−ピンを接続し、右モータが逆転する事を確認する。
→OK。問題なし。

4)MPCのCN1の4ピン(左モータ方向信号)に電源(2)5vの−ピンを接続し、MPCのCN1の5ピン(左モータ回転信号)に電源(1)5vの−ピンを接続し、左モータが逆転する事を確認する。
→OK。問題なし。