2つのタイヤとモータ、モーターパワーサーキットによって、前進・後退や方向転換を行う。また2つの補助輪を取り付けることでシステムの安定を保つ。
前と左右に1つずつ、計3つの赤外線センサを上段シャーシに取り付ける。左右の赤外線センサは、正面に対し45度になるように取り付ける。センサの前方にはMIRS本体の部品等が無いように配置する。
前と左右にそれぞれ1対ずつの超音波センサを取り付ける。取り付け方については、正面に対し90度になるように取り付ける。センサの前方にはMIRS本体の部品等が無いように配置する。センサは上段に取り付ける。
タッチセンサは、下段シャーシの前方に2つ取り付ける。
規定の高さに取り付ける。相手にスイッチを押されたときに壊れないようにする。
バッテリーは2つ使用し、取り外しができるようにする。また、上段シャーシに取り付け、配線しやすいようにする。
SW操作、LED表示による操作性、視認性の向上を図る。
ケーブル・コネクタは、システムを分解せずに取り付け可能にし、ケーブルはテープなどで固定しコネクタに負担がかからないようにする。
システムに、取り付けられる部品は、すべて取り外し可能とし、保守性の向上を図る。
塩ビ板の中央にVMEラック、左右にバッテリをのせる。VMEラックの上にはマンマシンインターフェースフロントボードとパワーディストリビュータをのせるために基板固定補助板を取り付ける。重い部品が多いので左右のバランスを考慮して配置する。バッテリーは取り外しが簡単にできる様に固定する。VMEラックの中にはVSPC310、I/Oサブボード、マンマシンインターフェースボード、VSBCー1をのせる。
また、シャーシの上下に赤外線センサ、超音波センサ、モーターパワーサーキット、後部には勝敗判定装置を取り付ける。また、左右の赤外線センサ、超音波センサは、正面に対し45度になるように取り付ける。
塩ビ板に駆動系とタッチセンサを配置する。駆動系に正常な動作をさせる為に左右対称に配置する。
シャーシの連結にはM8のとおしネジを使う。シャーシとシャーシの間隔はネジにパイプを通すことによって同じ幅にする。
壁や相手機との接触による衝撃で勝敗判定装置が自動的に押されないように考慮する。