センサ関係はしっかりと働いていたが、基本動作中で領域が変わって目標角まで回転する時、たまに逆回転することがあった。また、惰性により回りすぎたりもしくは許容範囲には行った時点でとまり、角度が不十分であったりしたため当初の計画では競技場の壁に沿った四角形を描くつもりが段々崩れていった。 自機の状態のほとんど(座標、姿勢角等)をロータリーエンコーダのデータから割り出していたので計算の誤差等も時間が経つに連れ蓄積されていったことも原因の一つと思われる。