完了報告書
- メカニクス:
- すべての任務を完了
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エレクトロニクス:
- 全ての任務を完了
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ソフト:
- ソフトの土台は完成したがその応用である競技用ソフトはまだ未完成である。(しかし十分競技はできる)
- ソフトはおよそ初版のソフトの詳細設計書の通りに作られたが、機能の追加、ハードに関係したソフトの設計変更、競技作戦の変更によるソフトの変更などがなされた。
- ソフトの初版が完成してから動きに関する部分を競技直前まで調整したので予定通りの機動性能を得ることができた。
- ソフトは第2版が恐らく一番競技には強かったと思われる(練習試合で全てのチームにかったから)、途中で欲張って動作を変更したのが敗因となった。
- 赤外線センサによる追跡機能は競技前のテストでは十分に働いていたが、競技中に働いた形跡がなかった。おそらく通常移動時の移動速度が早すぎたと思われる。
- やり残したこと:
- programをより理解しやすい表現で書くこと、無意味な機能の削除、超音波センサのより利口な使用法の研究、詳細設計書におけるprogramの詳しい説明、ソフトのマンマシンインタフェイスの改良。
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