データ名 | Data No.1ー1 <赤外線センサデータ> |
シンボル名 | irs_receive |
受け渡し元 | /赤外線センサユニット |
受け渡し先 | (1ー1)赤外線ONデータ作成モジュール |
データ型 | 8ビットフィールド |
データ種別 | *ソフトウェア外部からの入力 (アドレス XXXX53Hのデータ) *本機においては XXXX=FC61 |
データ構成 | 不詳(8ビットデータ) |
備考 |
データ名 | Data No.1ー2 赤外線ONデータ |
シンボル名 | irs_on |
受け渡し元 | (1ー1)赤外線ONデータ作成モジュール |
受け渡し先 | (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール |
データ型 | 1バイト無符号整数 |
データ種別 | BB(Bulletin Board) |
データ構成 | task01 BB No.1 ビット0〜6:赤外線センサONデータ (ON:1,OFF:0) ビット7 :赤外線ONフラグ 各ビットとセンサ位置との対応関係は以下に示す通りである。 |
備考 |
データ名 | Data No.2ー1 <超音波センサコントロールデータ> |
シンボル名 | uss_control |
受け渡し元 | *(2ー1)超音波入出力モジュール |
受け渡し先 | /超音波センサユニット |
データ型 | 2ビットフィールド |
データ種別 | *外部への出力 (アドレス XXXX51H)X:ジャンパの設定による。 *本機においては XXXX=FC61 |
データ構成 | ビット6、7 :センサ選択信号 |
備考 | 超音波送信信号 |
データ名 | Data No.2ー2 <超音波センサデータ> | |||||||||
シンボル名 | uss_receive | |||||||||
受け渡し元 | /超音波センサユニット | |||||||||
受け渡し先 | *(2−2)超音波距離データ作成モジュール | |||||||||
データ型 |
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データ種別 | 外部からの入力 * (アドレスXXXX6FH,71H,73Hのデータ) X:ジャンパの設定による *本機においては XXXX=FC61 | |||||||||
データ構成 |
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備考 | ビット番号は、下図のようにする。
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データ名 | *Data No.2ー3 超音波センサカウントデータ |
シンボル名 | uss_count |
受け渡し元 | *(2ー2)超音波距離データ作成モジュール |
受け渡し先 | *(2ー1)超音波入出力モジュール |
データ型 | *4バイト符号付き整数 |
データ種別 | *返し値 |
データ構成 | *超音波センサを使って測定した距離データ[cm] |
備考 |
データ名 | Data No.2ー4 超音波距離データ |
シンボル名 | uss_length |
受け渡し元 | *(2ー1)超音波入出力モジュール |
受け渡し先 | *(2ー3)相手サーチモジュール (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール |
データ型 | *4バイト符号付き整数の1次元配列(3要素) |
データ種別 | BB |
データ構成 | task02 BB No.1 右方向対障害物距離 [cm] task02 BB No.2 前方向対障害物距離 [cm] task02 BB No.3 左方向対障害物距離 [cm] |
備考 | 障害物との距離 |
データ名 | Data No.2ー5 超音波距離分布データ |
シンボル名 | uss_bunpu |
受け渡し元 | *(2ー3)相手サーチモジュール |
受け渡し先 | *(2ー3)相手サーチモジュール |
データ型 | *4バイト符号付き整数の2次元配列 |
データ種別 | スタティック |
データ構成 | *uss_bunpu[0][n] n回前からの右方向対障害物距離 [cm] *uss_bunpu[1][n] n回前からの前方向対障害物距離 [cm] *uss_bunpu[2][n] n回前からの左方向対障害物距離 [cm] (n:非負整数) |
備考 | 何個前までのデータを保存しておくかは未定 *最終的には5個で競技を行った |
データ名 | Data No.2ー6 相手サーチデータ |
シンボル名 | uss_search |
受け渡し元 | *(2ー3)相手サーチモジュール |
受け渡し先 | (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール |
データ型 | 1バイト無符号整数 |
データ種別 | BB |
データ構成 | *task02 BB No.5 ・ビット0 右方向相手サーチデータ (ON:1,Off:0) ・ビット1 前方向相手サーチデータ (ON:1,Off:0) ・ビット2 左方向相手サーチデータ (ON:1,Off:0) ・ビット3 相手サーチフラグ (ビット0〜2の論理和) ・ビット4〜7 常に0 |
備考 |
データ名 | Data No.3ー1 <タッチセンサデータ> |
シンボル名 | ts_receive |
受け渡し元 | /タッチセンサユニット |
受け渡し先 | (3ー1)タッチセンサONデータ作成モジュール |
データ型 | 4ビットフィールド |
データ種別 | 外部からの入力 * (アドレス XXXX03Hもしくは07Hのデータ) X:ジャンパの設定による *本機においては XXXX=FC60 |
データ構成 | 上位ビットから順に ・タッチセンサフラグ (下の3ビットの論理和) ・左タッチセンサスイッチ (スイッチON:1,OFF:0) ・前タッチセンサスイッチ (スイッチON:1,OFF:0) ・右タッチセンサスイッチ (スイッチON:1,OFF:0) |
備考 |
データ名 | Data No.3ー2 タッチセンサONデータ |
シンボル名 | ts_on |
受け渡し元 | (3ー1)タッチセンサONデータ作成モジュール |
受け渡し先 | (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール |
データ型 | 1バイト無符号整数 |
データ種別 | BB |
データ構成 | task03 BB No.1 ・ビット0 右方向タッチセンサONデータ (ON:1,OFF:0) ・ビット1 前方向タッチセンサONデータ (ON:1,OFF:0) ・ビット2 左方向タッチセンサONデータ (ON:1,OFF:0) ・ビット3 タッチセンサONフラグ (ビット0〜2の論理和) ・ビット4〜7 常に0 |
備考 |
データ名 | Data No.4ー1 走行用モードデータ | ||||||||||||
シンボル名 | pwm_mode | ||||||||||||
受け渡し元 | (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール | ||||||||||||
受け渡し先 | (4ー1)走行データ作成モジュール | ||||||||||||
データ型 | 1バイト無符号整数 | ||||||||||||
データ種別 | グローバル | ||||||||||||
データ構成 | このデータと走行用モードは次のビット構成で関係付けられる。
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備考 | *ビット1、2は、その場回転の為にある。 |
データ名 | Data No.4ー2 <走行データ> |
シンボル名 | *pwm_data |
受け渡し元 | (4ー1)走行データ作成モジュール |
受け渡し先 | /PWM回路 |
データ型 | *1バイト無符号整数の1次元配列 |
データ種別 | *外部への出力 (アドレス XXXX11H,13H のデータ) X:ジャンパの設定による *本機においては XXXX=FC61 |
データ構成 | *pwm_data[0] 右車輪回転 (ー128〜127) *pwm_data[1] 左車輪回転 (ー128〜127) *7ビットからなる速度の絶対値を、ビット7〜1へ配置する。また、回転方向をビット0で与える。 |
備考 | これにより、PWM信号のデューティー比を設定する。速度設定値をratioとすると、モータにかかる電圧は Vm * (ratio/128) [V] (Vm:モータにかかる最大電圧 [V]) で与えられる。 * ビット0の値は、ハードと調和させる。 * 本機においては、両車輪とも 1:前進方向 0:後退方向 とする。 |
データ名 | Data No.5ー1 <ロータリーエンコーダカウント値> |
シンボル名 | rot_receive |
受け渡し元 | /ロータリーエンコーダユニット |
受け渡し先 | (5ー1)エンコーダ測定データ作成モジュール |
データ型 | *12ビットフィールドの1次元配列(2要素) |
データ種別 | 外部からの入力 * (アドレスXXXX01H,03H,05H,07Hのデータ) X:ジャンパの設定による *本機においては XXXX=FC60 |
データ構成 | rot_receive[0] 右車輪カウント値 rot_receive[1] 左車輪カウント値 |
備考 | データの正負は、タイヤが前進するとき正,後退するとき負と定める. |
データ名 | Data No.5ー2 エンコーダ測定データ | ||||||
シンボル名 | rot_measure | ||||||
受け渡し元 | (5ー1)エンコーダ測定データ作成モジュール | ||||||
受け渡し先 | (4ー1)走行データ作成モジュール (5ー3)現在位置姿勢演算モジュール (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール | ||||||
データ型 | 下記 | ||||||
データ種別 |
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データ構成 | rot_measure [0] 駆動用右車輪角速度 [rad/sec] rot_measure [1] 駆動用左車輪角速度 [rad/sec] task05 BB No.1 駆動用右車輪角速度 [degree/sec] task05 BB No.2 駆動用左車輪角速度 [degree/sec] | ||||||
備考 | 引き数(小数型)は現在位置姿勢演算モジュールへ渡され、BB(整数型)はその他のモジュールへ渡される。 |
データ名 Data No.5ー3 <エンコーダカウントリセットデータ>
シンボル名 | rot_reset |
受け渡し元 | *(5ー1)エンコーダ測定データ作成モジュール |
受け渡し先 | /ロータリーエンコーダユニット |
データ型 | 2ビットフィールド |
データ種別 | * 外部への出力(アドレスXXXX09Hのデータ) X:ジャンパの設定による *本機においては XXXX=FC60 |
データ構成 | *右側カウント値読み込み直後 → 1ビット目=0 、 0ビット目=1 *左側カウント値読み込み直後 → 1ビット目=1 、 0ビット目=0 *(両側カウント値同時リセット → 1ビット目=1 、 0ビット目=1) |
備考 | *両側カウント値同時リセットはこのモジュールでは使わない。 |
データ名 | Data No.5ー4 現在位置姿勢データ | ||||||||||||||||||||||||
シンボル名 | rot_position | ||||||||||||||||||||||||
受け渡し元 | (5ー3)現在位置姿勢演算モジュール | ||||||||||||||||||||||||
受け渡し先 | (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール (5ー3)現在位置姿勢演算モジュール | ||||||||||||||||||||||||
データ型 :データ種別 | *単精度符号付き小数型のデータ6つから成る構造体 :スタティック *4バイト符号付き整数型のデータ6つから成る構造体 :グローバル | ||||||||||||||||||||||||
データ構成 | 各構造体のメンバを以下に示す ・(小数型)
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備考 | 位置の中心(座標系の原点)は、スタート時における自機左手前の競技場の端とする。 整数型データは小数型データの小数点以下を丸めたもである。小数型データはここのモジュールにて保持され、整数型データはその他のモジュールへ渡される。 |
データ名 | Data No.6ー1 <押しボタンスイッチデータ> |
シンボル名 | mmi_push |
受け渡し元 | /MMI |
受け渡し先 | (6ー2)スタートスイッチ待ちモジュール |
データ型 | 1ビットフィールド |
データ種別 | *外部からの入力 (アドレスFDFC13Hのデータ) |
データ構成 | 8ビットデータの最上位1ビット 押しボタンスイッチがONの時1、OFFの時0となる。 |
備考 |
データ名 | Data No.6ー2 <ディップスイッチデータ> |
シンボル名 | mmi_dip |
受け渡し元 | /MMI |
受け渡し先 | (6ー3)モード判定モジュール |
データ型 | 4ビットフィールド |
データ種別 | *外部からの入力 (アドレスFDFC13Hのデータ) |
データ構成 | 8ビットデータの下位4ビット 4個のディップスイッチのON,OFFが、4ビットの1、0にそれぞれ対応する。 |
備考 |
データ名 | Data No.6ー3 指定モードデータ |
シンボル名 | mmi_mode |
受け渡し元 | (6ー3)モード判定モジュール |
受け渡し先 | (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール (9ー1)各センサデータ表示モジュール |
データ型 | 1バイト整数型 |
データ種別 | BB |
データ構成 | task06 BB No.1 上位4ビットをゼロ,下位4ビットをディップスイッチデータとする. |
備考 | このデータの内容と各指定モードとの対応は後に述べる. |
データ名 | Data No.6ー4 7segLED表示データ |
シンボル名 | mmi_iivseg |
受け渡し元 | (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール (9ー1)各センサデータ表示モジュール |
受け渡し先 | (6ー4)表示データ作成モジュール |
データ型 | 2バイト無符号整数 |
データ種別 | グローバル |
データ構成 | 7segLEDに表示する4桁の10進数(0〜9999)がそのまま格納される. |
備考 | * ローマ数字の"vii"を"iiv"に間違えました。 |
データ名 | Data No.6ー5 追跡データ |
シンボル名 | mmi_chase |
受け渡し元 | (0ー1)本戦用行動判断モジュール |
受け渡し先 | (6ー4)表示データ作成モジュール |
データ型 | 1バイト無符号整数 |
データ種別 | グローバル |
データ構成 | 赤外線追跡中のとき非零,追跡中でなければ零 |
備考 |
データ名 | Data No.6ー6 <表示データ> | ||||||||
シンボル名 | mmi_display | ||||||||
受け渡し元 | (6ー4)表示データ作成モジュール | ||||||||
受け渡し先 | /MMI | ||||||||
データ型 | 1バイト無符号整数 | ||||||||
データ種別 | *外部への出力 (アドレスFDFC11Hのデータ) | ||||||||
データ構成 |
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備考 |
データ名 | Data No.7ー1 ステータス群 | ||||||||||||||||||
シンボル名 | status | ||||||||||||||||||
受け渡し元 | 各モジュール | ||||||||||||||||||
受け渡し先 | (0ー1)本戦用行動判断モジュール (7ー1)ペナルティ戦用行動制御モジュール (8ー1)規定走行試験用行動制御モジュール (9ー1)各センサデータ表示モジュール | ||||||||||||||||||
データ型 | ーーー | ||||||||||||||||||
データ種別 | 各モジュールで得られたセンサ系データの総称 | ||||||||||||||||||
データ構成 | 以下のデータから成る.
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備考 |