バッテリーについて


1.機能概要

 MIRS の電源はニッカド。バッテリー7。2V−1700mAhを2本使用している。1本は5Vに変換し、センサーI/Fボードと68000I/Oボードに送られる。もう1本は、駆動用として可逆パワー変換ボードに送られる。パワーコントロールボードはメインスイッチとスタートスイッチに接続され、メインスイッチにより5V電源が入り、スタートスイッチにより駆動用電源が入るようになっている。

2.回路構成

3.入力と出力

  入力と出力について、
入力側電源タミヤNi−Cdバッテリーは二つ
電圧 :7.2[V]
電流 :1700[MAh]
出力側電源パワー系(DCモーター)
デイジタル系(DC+5V、1A)
アナログ系(DC+5V,1A)
ボードに使用電圧と電流は次の表に表される:
ボード外部電圧(DC)所要電流
CPU基板
MPU
(MC68HC000)
5[V]350(mA)
I/O5[V]680(mA)
センサーI/F5[V]10(mA)
超音波センサー5[V] 
光センサー5[V] 
DCサーボボード7.2[V]10(mA)
マンマシン5[V] 
ボード外部電圧外部電流
可逆パワー変換回路7.2[V]
ロータリエンコーダ5[V]
スタートスイッチ
電源スイッチ
5[V]
7.2[V]

4.インターフェス仕様

5.電源の回路


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