Fig 10.1 モード遷移図 |
状態 | |||||||||||
初期設定 | 初期動作 | 回りこみ | 超音波探 | 超音波追 | 自己位置 | 回避 | 赤外線 | テスト | |||
遷移先 | 初期設定 | * | x | x | x | x | x | x | x | x | |
初期動作 | a | * | x | x | x | x | x | x | x | ||
回りこみ | x | b | j | x | d | x | h | x | x | ||
超音波探 | q | x | x | * | x | o | h | x | x | ||
超音波追 | x | c | e | g | l | x | h | x | x | ||
自己位置 | x | x | x | k | f | * | x | x | x | ||
回避 | x | x | h | h | h | x | * | h | x | ||
赤外線 | x | i | i | i | i | x | h | m | x | ||
テスト | p | x | x | x | x | x | x | x | * |
動作モードの遷移条件
a:ディップスイッチにより競技モードが選択されたとき。
b:相手と一定距離(30p)まで近付いたとき。
c:相手の動きを探知したとき(初期において相手の位置は既知)
d:相手との距離が30p以内になったとき。
e:相手との距離が30p以上になったとき。
f:超音波センサによる相手機の確認ができなくなったとき。
g:超音波センサにより相手機の移動を確認したとき。
h:タッチセンサに相手、又は壁が触れたとき回避モードに移り、回避が終了したらもとのモードに戻る。
i:赤外線センサにより相手機の光源を発見したとき。
j:相手が30p以内にいる間、回り込みモードを繰り返す。
k:超音波探索モードにおいて相手機を発見できなかった場合。
l:相手機を超音波センサで探知しているあいだ繰り返す。
m:赤外線センサにより相手機の光源を捕らえている間繰り返す。
n:相手機の光源を見失ったとき。
o:位置修正が終わったとき。
p:ディップスイッチにより試験モードが選択されたとき。
q:ディップスイッチによりペナルティ競技対応が選択されたとき。
x:この状態へは遷移しない。
*:遷移条件が成立しないとき現在のモードに留まる。