【書式】
void StartTask(TaskName)
【引数】
|
: | 実行するタスクの名前を指定する。 |
【戻り値】
戻り値はない(void)
【概要】
指定されたタスクを実行する。
このAPIで呼び出されたタスクは優先度に依らず、CPU実行権を放棄するまで処理を続ける。
【サンプル】
StartTask(touch);
touchのタスクを実行させる。
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: |
カレントタスクの優先度を0〜255の整数で指定する。数字が大きいほど優先度は高くなる。 また、kHighPriority(最高:255)、kDefaultTaskPriority(通常:7)、kLowPriority(最低:0)という指定のマクロも用意されている。 |
カレントタスクの優先度を設定する。通常は7に設定されている。
カレントタスクの優先度は、RobotCの仕様上CPUの開放後に行われるため、優先度をすぐに反映したい場合には
wait1Msec関数などを用いてCPUの開放を行ったほうが良い。