/usr/local/nxtOSEK/samples_c より helloworld のディレクトリを nxtOSEKとしてコピーする。
cp -r /usr/local/nxtOSEK/samples_c/helloworld nxtOSEK
nxtOSEK のディレクトリに移動し、Makefile を次のように編集する。
(ソースファイルを test.c とした場合)
ただし、コメント行(#で始まる行)は変更しなくてよい。
TARGET = test TARGET_SOURCES = test.c TOPPERS_OSEK_OIL_SOURCE = ./test.oil O_PATH ?= build include /usr/local/nxtOSEK/ecrobot/ecrobot.mak
cp helloworld.oil test.oil
test.oil の以下の部分を次のように変更する。
変更前
TASK OSEK_Task_Background
変更後
TASK Task1
基礎編の最初のサンプルプログラム test.c をこのリンクからダウンロードする。このプログラムを実行すると NXT の LCD 上に"TASK1"と"TASK2"の文字列を1秒毎に交互に表示する。
コンパイルする前に
LANG=C
とタイプしてから make する。(LANG=C はその端末画面内では一度だけ実行すればよい)
make all
make 実行後に、test.rxe が出来ていることを確認する。
【注意】 /LANG=C とした端末は、日本語を表示出来なくなります。したがって、日本語の入ったファイルを編集する場合は、別の端末画面を開いて編集するようにして下さい。
sh ./rxeflash.sh