8月23,24日、鹿児島大学にて国立高等専門学校機構の主催する平成23年度全国高専教育フォーラム教育研究活動発表会が開催されました。 この発表会の学生指導分野において、大庭教員は『学生による協調型学習支援 −専攻科生と本科生の協生体制構築への試み−』という題目で、研究発表を行いました。

この発表は、沼津高専専攻科自治会が低学年生に向けて実施している継続的な学習支援体制の立ち上げから現在までの3年間の学生指導について報告したものです。学習支援の取り組みを技術者教育の一環と位置付け、専攻科生の使命感や責任感を醸成していることが高く評価され、優秀発表賞を受賞しました。