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研究室での活動の様子などを中心に、
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2014.4.6 金沢からコンニチハ
更新者:藤田陽平

こんにちは!つい先日まで卒研生で気持ちは高専生ですが、今は金大生(金沢大学生)の藤田です。 卒研発表会、機械学会での学外発表、そして卒業式を終え、金沢での新生活が始まりました。今回は近況報告も含め、色々感じる事を書いていこうと思います。 こちらに来て一週間が経ちました。現在私は、金沢市内のアパートに住んでいます。位置的には丘の上ですが、綺麗な町で北アルプスが一望できるので気に入っています。

家具等は殆ど現地調達でしたが、最近ようやく洗濯機や冷蔵庫といった生活必需品が揃い、一安心した所です。自転車で自宅と丘を下った場所にある市街を何度も往復し、荷物を運んだお陰か、大分この辺の土地勘と足腰に筋肉が付きました。3km離れた大学には自転車で通う予定なので、まだまだ修行が必要そうですが…。 因みに、こちらに来て初めて作った飯は麻婆茄子です!

茄子好きなので、冷蔵庫がなくても保存がきく野菜類を中心とした茄子料理にしました。理想の味にするには、まだまだ改善の余地が多く残されてそうですが、始めから上手くいく訳がなく、奥深くて面白いと感じました。どうせ一人暮らしするからには料理の道も極めるべく、今後は様々な料理に挑戦し、努力を重ねていきたいと思います。


大学にはオリエンテーションで足を運び、単位変換や研究室配属等の説明を受けました。その際に、「大学は自由な反面、卒業に必要となる単位の事等は全て自己責任」、「先生は忙しいため、相談したい場合は学生の方からアポを取りにいく事」等の注意もありましたが、この辺の話を聞いて比較的落ち着いていられたのは、大庭研で繰り返し聞いた経験があったからこそだと思います。大学では常に先を見据えながらも積極的に行動し、先ずは好スタートが切れるように準備を着実に進めていく予定です。

1週間はかなりハードに動き回りましたが、慣れない環境でもあまり戸惑う事なくやってこれたのは、大庭研で培った体力と精神力のお陰だと思っています。これからは、授業が始まり本格的に大学生活がスタートしますが、沼津高専電子制御工学科の卒業生としての自覚と誇りを持って、新たな環境で頑張りたいと思います。

金沢大学


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