第26回モード解析研究会


日時:平成17年7月29日(金)13:00 - 19:00

場所:首都大学東京(都立大) 八王子南大沢キャンパス 国際交流会館 中会議室

※大学までのアクセス方法,および会館の所在地につきましては,以下のURL

にあるキャンパスマップをご参照ください.

http://www.eng.metro-u.ac.jp/mech/index.html



受  付:国際交流会館 中会議室 12:30から受付開始


講 演 数:4件 持ち時間:50分/件=講演40分,質疑応答10分




プログラム


13:30 - 13:40

開会の挨拶 主査 首都大学 吉村 卓也



13:40 - 14:30

・話題提供1 「Thinking CAE の現状について」
                   岡村 宏先生(芝浦工大)

 Thinking CAEの考え方について主として静的解析の事例を中心に紹介する.動的解析への適用はこれからだが,いくつかのアプローチについて紹介する.


14:30 - 15:20

・話題提供2 「CAEを用いたモード解析、最適化の最新事例及び自動車業界での動向」
                   上田至朗様(日本CDH)

 ドイツに本拠を置く自動車NVHのコンサルテーション会社であるCDH社より,モーダル解析技術を用いた自動車NVH対策CAEツールの紹介と,欧州における自動車業界の最新CAEモーダル解析技術動向を紹介する.


15:20 - 15:40

 − 休憩 −



15:40 - 16:30

・話題提供3 「五重塔と地震」
                   藤田香織先生(首都大学東京)

 歴史地震による被災状況・池上本門寺五重塔での常時微動測定・三重県津観音での地震観測・つくば防災科研での振動台加振試験等の結果を紹介する.


16:30 - 17:20

・話題提供4 「2次元正弦波励振を受ける剛体ブロックのロッキング振動」
                   鄭 萬溶先生(沼津高専)

 正弦波励振を受ける剛体ブロックのロッキング振動の基本的挙動特性,滑りによる影響,ロッキング振動のカオス性などについてご紹介する.また、音声認識に関する研究と交通信号制御システムの開発に関する研究についても簡単にご紹介する.


17:30 - 19:00

懇親会

場所:国際交流会館レストラン

参加費 1,000円(講演者ご招待)


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