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名称 Arduino シールド基板の製作
番号 MIRSMG5D-ELEC-0002
版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2022.07.05 牛丸真司 牛丸真司 初版
A02 2024.03.29 大沼 巧 小谷 進 MG5の仕様変更により電圧監視用のピンを削除
A03 2024.05.09 大沼 巧 小谷 進 MG5の仕様変更によりコネクタとArduinoのピン配置を変更

Arduino シールド基板の製作

1. はじめに

Arduino のセットアップとデバイス接続の「3.使用ポート」に対応した接続を行うためシールド基板を Arduino UNO 用ユニバーサル基板を用いて製作する。

2. 用意するもの

3.回路図

Arduino のセットアップとデバイス接続の「3.使用ポート」に対応した回路図を以下に示す。 (Arduinoピン及び入出力信号ポートの位置は次項の部品実装を考慮した形で示している)



MG5シールド基板の回路図

4. シールド基板の実装

  Arduino UNO用ユニバーサル基板を用いてシールド基板を作成する。。
  1. ピンヘッダ
  2. シールド基板に付属のピンヘッダをハンダ付けする。 ピン番号がプリントされている面が上になるように基板実装1のようにハンダ付けする。

    注) 写真はMG4のものになっており、コネクタと電圧監視ピンの仕様はMG5では改訂予定



    MG4シールド基板実装1

  3. 実装
  4. 信号線、ハウジングを基板実装(表面)、(裏面)のように取り回してハンダ付け実装する。

    注) 写真はMG4のものになっており、コネクタと電圧監視ピンの仕様はMG5では改訂予定



    MG4シールド基板実装(表面)



    MG4シールド基板実装(裏面)

  5. 試験
  6. 実装後は全ての配線について導通・非導通の導通チェックを行う。