沼津高専 電子制御工学科
MIRSMG3D 超音波センサボード試験仕様書
MIRSMG3D-USSB-0005
改訂記録
版数
作成日
作成者
承認
改訂内容
A01
2009.03.19
天羽
川上
初版
目次
1.部品のチェック
2.導通チェック
3.超音波距離計測試験プログラム
1.部品のチェック
必要な部品と工具
超音波センサボード、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器、はんだ吸い取り線
チェック手順
作成した超音波センサボードと実装図を照らし合わせ、部品の位置をチェックする。もし、間違っていたら、はんだ吸い取り器などで部品を外し修正を行う。
製作した超音波センサボードと実装図を照らし合わせて、部品の向きをチェックする。向きがある部品はIC・電解コンデンサ・ダイオード・コネクタの4種類である。もし、間違っていたら、はんだ吸い取り器などで部品を外し修正を行う。
2.導通チェック
必要な部品と工具
超音波センサボード、テスター、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器、はんだ吸い取り線、カッター
チェック手順
作成した超音波センサボードと回路図を照らし合わせ、各部品が正しくつながっているか調べる。つながっていなければ、ビニール線などで直接つなぐ。あまりにひどい場合は、もう一度基盤の削りだしを行う。
製作した超音波センサボードと回路図を照らし合わせ、つながってはいけない所を調べる。つながっていればはんだを付け直すか、接触部分をカッターで削る。あまりにひどい場合は、もう一度基盤の削りだしを行う。
3.超音波距離計測試験プログラム
「MMIRSMG3D-FTST-0002 超音波距離計測試験プログラム」
を参照。
関連文書
MIRSMG3D-USSB-0001
---超音波センサボード製造仕様書
MIRSMG3D-USSB-0003
---超音波センサボード回路図