沼津高専 電子制御工学科
赤外線センサボード取扱い説明書
MIRSDBMD-SBRD-0506
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 1999.7.13 牛丸 初版
A02 1999.7.14 牛丸 インターフェイス仕様の追加
赤外線センサボード説明を示す。

1 機能概要
このボードは、赤外線センサ IS1U60 を搭載した基板である。 ISU160 で、一発パルスに変換された赤外線受信信号を赤外線 信号処理ボードに送る。

2 信号処理

赤外線センサ IS1U60 は、リモコン用の赤外線受光素子である。 リモコンの通信は、38kHz のキャリア信号を変調して行うため、 この信号を受け続けると、素子はそれをノイズと判断し素子内の 比較器のスレッショルド電圧をあげることにとり受光しなくという 特性も持つように設計されている。

そのため、赤外線の発光側は、図1(a)のように周波数 38[kHz] の 赤外線を 300[μs]毎に発光・停止を繰り返す(発光・停止の周期は、 600[μs])ようにしている。

IS1U60 は、受光した赤外線を、38kHz にピークを持つバンドパス フィルタで処理し、図1(b)の波形を出力する。ここでは、この 信号を一発パルスと呼ぶ。



3 IS1U60 の特性

製造元のシャープで IS1U60 の受光特性など詳細な仕様を公開しており、 以下の URL から、PDF 形式の仕様書を取得できる

http://www.sharp.co.jp/ecg/unit/is1u60/is1u60-fea.html

4 インターフェイス仕様をここに示す。

CN1(赤外線周辺回路へ)
No.ピン名称方向内容備考
1VoOUT赤外線受光信号変調前
2GND-  
3VccIN  
各ピンの対応図を以下に示す。